平成24年8月22日付けの日経新聞（夕刊）によると，中国の一家庭当たりの平均人数は3.02人，1964年の4.43人から大幅に減少しているとのことです（中国国家統計局の発表）。また，同新聞によれば，中国国家統計局は，第3次産業の従事者は第1次産業の従事者を上回ったとも発表しているとのことです。
　従来の大家族・農業国家という中国に関するお決まりの見方を変える必要があると思いました。また，急速に進む中国の高齢化，少子化にも注目する必要があります。